令和5年度 プロダクトデザイナー/専門家による「伴走型支援」と「お悩み相談」企業募集

事業概要

一般財団法人さっぽろ産業振興財団では、さっぽろ連携中枢都市圏内を構成する市町村(※)の区域(以下、「圏域」という。)内の中小企業の皆様にデザインを活用して商品の高付加価値化、競争力強化を図っていただくため、圏域内の中小製造業とデザイナーを掛け合わせて、新製品企画、開発に取り組む『プロダクトデザイナー派遣事業』を実施し、支援対象企業を募集します。
(※)さっぽろ連携中枢都市圏内を構成する市町村とは : 札幌市・小樽市・岩見沢市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村・南幌町・長沼町の12市町村

まずは、企業が抱えるお悩みや課題についてご相談ください。専門家による支援チームを派遣して企業の新製品企画・開発、新事業展開の取組みを支援します。

対象分野

食関連、環境関連、健康・福祉関連、製造関連、バイオ関連、IT関連

対象者

さっぽろ連携中枢都市圏域内の中小企業者

プロダクトデザイナー派遣チラシ

プロダクトデザイナー派遣事業チラシ(PDF:1MB)

製品企画・開発の伴走型支援

マーケティング、セールス、ブランディング、デザイン、知的財産等の各分野の専門家と、製品開発プロデューサーが支援チームを結成して、製品企画・開発や既存品のリニューアルの取組みを伴走支援します。

(アドバイス料は無料。ただし、テストマーケティングや試作、販売促進、支援範囲を超えるデザイン制作等にかかる経費は企業負担となります。)

対象者

  • 具体的な商品アイディア、構想又は試作品を有すること。
  • 原則、製造部門を自社内に有すること。※ただし、製造を外部に委託する場合においては、事業を確実に遂行できる受託者が決定していれば可とする。
  • 完成した製品の新たな市場参入等の成長意欲を有すること。
  • 7月27日(木曜日)、8月3日(木曜日)の製品開発ワークショップ(連続講座)を受講すること⇒ 詳細・お申し込み(新規ウィンドウで開く)

スケジュール

スケジュール表
流れ 内容 スケジュール
STEP1 伴走型支援の申請 8月10日(木曜日)まで
STEP2 申請企業へのヒアリング 8月中旬から下旬までに実施(製品プロデューサーが企業訪問を実施)
STEP3 支援企業の決定 9月上旬(採用2件程予定)
STEP4 支援チームの派遣 9月から令和6年3月(最大8回程度支援)

募集要領

募集要領(PDF1MB)

申請書類 

伴走型支援申請書(Word 22KB)

製品開発のお悩み相談

製品開発に取組むものづくり中小企業のお悩みを、全国的に著名な工業デザイナーである特別アドバイザーの山村真一氏が、実際に企業を訪問して、解決に向けたアドバイス支援を行います。

こんな課題があるかたに

  • 新商品を開発・既存製品をリニューアルしたいけど、どうすれば良いか?
  • 新しいアイディアを生み出すにはどうしたら良いか?
  • 自社で企画して製品を作り、販売してみたいけどどのように進めたら良いか?
  • 社員に商品を生み出す楽しさを分かってもらいたいが、どうすれば良いか?

スケジュール

スケジュール表
流れ 内容 スケジュール
STEP1 お悩み相談の申込

6月19日(月曜日)から令和6年2月16日(金曜日)

  • 第1回目:7月28日(金曜日)必着
  • 第2回目:9月8日(金曜日)必着
  • 第3回目:12月8日(金曜日)必着
  • 第4回目:令和6年2月16日(金曜日)必着
STEP2 お悩みヒアリング お悩み相談前に、事務局がヒアリング実施
STEP3 お悩み相談(時期ごとに先着4社程度)
  • 第1回目:8月上旬
  • 第2回目:9月中旬
  • 第3回目:12月中旬
  • 第4回目:2月下旬

募集要領

募集要領(PDF928KB)

申込フォーム

【お悩み相談】 申込フォーム(新規ウィンドウで開く)

事例紹介 

過去の活用事例(新規ウィンドウで開く) をご紹介しています 

プロダクトデザイナー派遣事業 活用事例のご紹介(新規ウィンドウで開く)

お問合せ・お申込み先

一般財団法人さっぽろ産業振興財団 食・ものづくり産業振興部 ものづくり産業振興課 

電話:011-817-7890  E-mail:mono_kikaku@sec.or.jp