令和7年度 サステナブル食品開発・認証取得補助金募集のご案内
一般財団法人さっぽろ産業振興財団では、令和7年度サステナブル食品開発・認証取得補助金の申請事業者を募集します。
事業概要
国内外への商業流通・販路拡大を前提とした取組みに対して支援する補助事業です。本事業では商品の開発及び技術の開発に向けた取組みを対象とする「商品開発枠」と、各種認証の取得を行う取組みを対象とする「認証取得枠」の2種類の申込枠がございます。
対象事業
商品開発枠
国内外での販路拡大を目指して、北海道産の農畜水産物を活用し道内で製造する、新商品の開発に向けた取組み。
認証取得枠
国内外での販路拡大を目指して、工場の衛生・品質管理に関する各種認証等※を取得する取組み。(当該年度を含め2年以内に認証取得していただきます)
※各種認証:FSSC22000、ISO22000、JFS-B / C、SQF、ハラール認証、その他、取引先からの求めや輸出に対応するため取得しようとする認証制度。
※ただし、自治体HACCPを除く。
対象事業者
商品開発枠
- さっぽろ連携中枢都市圏に本社を有する食関連事業者。
- 設立後1年以上経過し、補助を受ける事業を継続して実施する見通しがあり、実施するために経営資源(資金・人員・環境・目的意識等)が整っていること。
- 直近2か年連続で、さっぽろ産業振興財団が実施する本補助金の交付を受けていないこと。
- 新食品表示法に基づいた一括表示等の対応やHACCPを運用済であること。(小規模事業者は、「HACCPシステムの考え方を取り入れた一般衛生管理」に取組み済みであること。)
認証取得枠
- さっぽろ連携中枢都市圏に本社を有し、道内に工場等を有する食関連事業者。
- 設立後1年以上経過し、補助を受ける事業を継続して実施する見通しがあり、実施するために経営資源(資金・人員・環境・目的意識等)が整っていること。
- 直近2か年連続で、さっぽろ産業振興財団が実施する本補助金の交付を受けていないこと。
※さっぽろ連携中枢都市圏とは、
札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町により構成される圏域をいう
対象経費
商品開発枠
原材料費、製造関係費、施設改修費(機器購入も含む)、報償費謝金等、マーケティング費(旅費も含む) 等
認証取得枠
認証審査費、報償費謝金等、研修費、旅費、施設整備費 等
補助金上限額/補助率
商品開発枠
300万円/補助対象経費の2分の1
認証取得枠
200万円/補助対象経費の2分の1
採択件数
「商品開発枠」「認証取得枠」合わせて15件程度(そのうち、札幌市外に本社を有する企業は最大3件まで)
申請受付
事前エントリー
令和7年4月17日(木曜日)から5月15日(木曜日)まで
本申請
令和7年5月16日(金曜日)から令7年5月30日(金曜日)12時まで
※応募申請にあたっては事前エントリーが必要です。応募を検討される場合は事前エントリーの上、ご相談ください。
※本事業に関する詳しい内容は以下ページをご確認ください。
【サステナブル食品開発・認証取得補助金】
商品開発枠
https://sec.or.jp/hanro-kakudai/subsidy/develop/
認証取得枠
https://sec.or.jp/hanro-kakudai/subsidy/certification/